図書館を観光?
図書館と聞いてみなさんはワクワクしますか?それとも学校や市町村の図書館のように無機質でつまらないだと思いますか?最近日本にもオシャレな図書館が増えつつありますが、欧米では個性的な図書館が山のようにあります。今日は、その中でも最も美しいと言われる、チェコ・プラハにあるストラホフ修道院の図書館を紹介します。
ストラホフ修道院
ストラホフ修道院はプラハ城の近くにあります。
建物自体はわりとありそうな感じですね。入り口で入場料を払い2階へ上がると、二つの図書室があります。
※なお、図書室の写真を撮るのには別途料金がかかります。といっても200~300円くらいだったと思います。
哲学の間
まず一つ目が「哲学の間」
とっても美しいですね。こんな図書館は見たことありません。まるで映画に出てきそうな雰囲気です。数千冊の聖書でびっしり埋められています。
拡大するとこんな感じです。残念ながら中には入れないため、入り口から必死に撮るしかありません。本当は色々な位置・角度から撮りたかったのですが。。
神学の間
続いては「神学の間」
先ほどの「哲学の間」とはだいぶ雰囲気が違いますね。白い天井に宗教画…いかにもヨーロッパという感じの空間です。こちらにも聖書がびっしり。ただ、個人的には床に置いてある地球儀やピアノなどがちょっとわざとらしい気がしてしまいます。(もちろんあった方がいいとは思いますが…。)
なかなか豪華な造りですね。修道院って質素で厳しい生活を送っていると思っていたのですが、案外お金を持っていたのでしょうか。
プチ博物館にも
見学できるのはここまでです。そしてこの二つの図書室をつなぐ廊下には様々な展示品が並んでいます。古今東西、悪く言えばまとまりのない陳列になっています。
アジア人が見たら怒りそうな展示の仕方ですね。ただ、いろんなものが見れて楽しいですよ。他にもアンモナイトの化石みたいなものや昆虫の標本などもあります。
かわいいのかどうかよくわかりません。
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以上、ストラホフ修道院の図書室について紹介しました。プラハを訪れた際は行ってみてくださいね!他にもヨーロッパの図書館は個性的なものが多くておもしろいです。旅行の際は是非行き先に図書館を追加してみてください。
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まきた先生〜〜
いいブログですねーー笑
ドイツとか行きたくなりました✌✌