おすすめの国を一挙に紹介
今回は、ドイツを拠点としてヨーロッパ、北アフリカ15か国を旅した僕が、実際にかかった費用と日程、移動手段をまとめてみました。
ドイツ在住の方、もしくはヨーロッパを周遊したいと思っている方は旅行計画の参考にしてみてください。
「いかに安く効率的に旅行できるか」を追求しましたが、その方法はまた別の記事で書くことにします。
まずは一覧表を。
国 | 旅行日数 | 移動手段 | 費用(円) | オススメ度 |
ギリシャ | 11日間 | 飛行機 | 116,000 | ★★★★★ |
モロッコ | 8日間 | 飛行機 | 53,000 | ★★★★★ |
スペイン | 7日間 | 飛行機 | 63,000 | ★★★★★ |
エジプト | 6日間 | 飛行機 | 50,000 | ★★★★★ |
スイス | 4日間 | バス | 83,000 | ★★★★★ |
ポーランド | 4日間 | 飛行機 | 26,000 | ★★★★★ |
イギリス | 4日間 | 飛行機 | 53,000 | ★★★★★ |
チェコ | 2日間 | バス | 12,000 | ★★★☆☆ |
オランダ | 2日間 | バス | 17,000 | ★★★★★ |
ベルギー | 2日間 | バス | 11,000 | ★★★★☆ |
フランス | 2日間 | バス | 20,000 | ★★★★★ |
パッと見てどうですか?
日本からの旅行だと考えるとどれも格安ですよね。もちろん移動費用も全て込みの費用です。
ちなみに上から旅行日数順に並んでいます。
それでは国別にみてみましょう。
※あくまでも「まとめ」なので、各国の旅行情報は別途詳しく書く予定です。
ギリシャ
【旅行日数】
11日間
【移動手段】
飛行機(Condor)
【日程】
フランクフルト(ドイツ)→クレタ島(3日間)→サントリーニ島(2日間)→アテネ(2日間)→メテオラ(2日間)→テッサロニキ(2日間)→ソフィア(ブルガリア)(バス)
【費用】
116,000円
【オススメ度】
★★★★★
【コメント】
とにかく見どころが多く、いくら日数があっても足りない。世界一美しいと言われるサントリーニ島の夕日とアテネのパルテノン神殿は必見。シーフードなどギリシャ料理も美味。アテネとエーゲ海の島々へはフェリーで行けるが、時間がない場合は飛行機となる。半島部の移動はバスがメイン。
↓サントリーニ島の夕日
ギリシャについての記事はコチラ。
モロッコ
【旅行日数】
8日間
【移動手段】
飛行機(Ryanair)
【日程】
フランクフルト(ドイツ)→マラケシュ(2日間)→シャウエン(2日間)→メルズーガ(1.5日間)→ティネリール(1.5日間)→マラケシュ(1日間)→フランクフルト(ドイツ)
【費用】
53,000円
【オススメ度】
★★★★★
【コメント】
アラブ独特の異様な雰囲気を楽しむことができる。サハラ砂漠のラクダツアーは超オススメ。国内移動はバスがメインとなり時間がかかるので、夜行をうまく利用してプランニングすることが望ましい。物価が安いため滞在費用はかなり抑えられる。
↓サハラ砂漠でのラクダツアー
モロッコについての記事はコチラ。
スペイン
【旅行日数】
7日間
【移動手段】
飛行機(Ryanair…行き/Vueling…帰り)
【日程】
フランクフルト(ドイツ)→マラガ(0.5日間)→グラナダ(1日間)→コルドバ(1日間)→セビーリャ(0.5日間)→マドリード→トレド(1日間)→マドリード(0.5日間)→セゴビア(1日間)→マドリード(0.5日間)→バルセロナ(1日間)→フランクフルト(ドイツ)
【費用】
63,000円
【オススメ度】
★★★★★
【コメント】
キリスト文化とイスラム文化の融合を楽しむことができる。バルセロナのガウディ建築群は絶対に外せない。個人的にはトレドとマドリードは外していいと思うけど、オススメのセゴビアに行くにはマドリード経由が必要。南部ではグラナダのアルハンブラ宮殿とサングリア(1杯注文するとタパスが1品ついてくる)、コルドバのメスキータがオススメ。国内移動は鉄道が発達していて快適だが、バス網も発達しておりコストを抑えるならバス。
※上記日程は超弾丸なので体力に自信のない人は真似しないでください。
↓セゴビア城
↓コルドバのメスキータ
エジプト
【旅行日数】
6日間
【移動手段】
飛行機(Alitaria)
【日程】
フランクフルト(ドイツ)→カイロ(2日間)→ルクソール(2日間)→カイロ(1日間)→フランクフルト(ドイツ) ※1日は移動日
【費用】
50,000円
【オススメ度】
★★★★★
【コメント】
なんといってもピラミッドやミイラをメインとした古代エジプト文明を存分に味わえる。見どころはカイロとルクソールに集中しているのでプランを立てやすい。時間があればルクソールからもう一足伸ばしてアスワンまで行きたい。
砂漠地帯なので旅行する時期には注意。夏場は40度以上にまでなる。
物価は最も安く、地下鉄6円、コロッケも6円、宿も安いドミトリーなら500円以下で探せる。
↓ルクソール神殿
エジプトについての記事はこちら
スイス
【旅行日数】
4日間
【移動手段】
バス(Flix bus)
【日程】
ハイデルベルク(ドイツ)→チューリッヒ→ベルン(0.5日間)→ツェルマット(1日間)→グリンデルワルト(1日間)→ルツェルン(1日間)→チューリッヒ(0.5日間)→ハイデルベルク(ドイツ)
【費用】
83,000円
【オススメ度】
★★★★★
【コメント】
スイスを代表するマッターホルンは必見。鉄道の車窓から眺める大自然が美しくそれだけでも満足できる。オススメはマッターホルンの麓町ツェルマットと、ハイジが出てきそうなグリンデルワルト。移動は鉄道がメインとなるが、とにかく高いのでうまくスイスパスや早期予約割引を駆使したい。物価が高く長期滞在は難しいので行きたいところを事前にリサーチしてプランを立てておくとそれなりのコストに抑えられる。チーズとハム、パンが美味しいのでスーパーで買えば食事代も浮かせる。
↓マッターホルンの朝焼け
残りの国々は後編で
簡潔にまとめるはずが思いのほか長くなってしまったので、残りの国については後編で書きます。
ただ、今回書いた国々は本当におすすめの国ばかりです!
また、いかに安く移動するかの方法も別途書こうと思っています。
ヨーロッパや北アフリカには魅力ある国が多いのでプランも迷うと思いますが、少しでも参考になれば嬉しいです。
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