ワーホリ行きたいけど…
「ワーホリ行きたいけど、何から始めればいいかわからない」
と思っている方、多いと思います。もちろん初めてのことなので不安もあるでしょう。そこで思いつくのが、ワーホリをサポートしてくれるエージェント(代理店)にお願いすることですよね。プロである彼らに任せれば、もちろんスムーズに準備ができるでしょう。しかし!それなりに費用が掛かります。サポート内容やエージェントにもよりますが、数万円~十数万円は掛かります。
安心をお金で買う派の人は迷うことなく資料請求、セミナー参加すればいいと思います。ここでは「自分ひとりでやりたい」人に向けて、簡単にその方法・手順を紹介します。
実際僕はほぼ独力で準備、渡航しましたが、特に問題なく満足のいくワーホリ生活を送ることができました。
すべきことは?
まずはやらなきゃいけないことを整理しましょう。この時代、ネットで調べればほとんどの情報を手に入れられます。そして、一つひとつの工程はそれほど難しいものではありません。
計画~渡航までにするべきこと
①国、都市を決める
②ワーホリビザ取得
③語学学校&住居探し
④航空券購入
おおまかには以上です。どうですか?ひとりではどうにもならない!なんてことはないでしょう?ではもう少し細かくみていきましょう。
①国、都市を決める
→これは誰かに手伝ってもらう以前の問題ですね。ワーホリの根幹をなす部分なので、自分でよく考えて決めてください。
各都市で開催されているワーホリ無料セミナー等に参加しても、その都市の基本情報(人口等)くらいしか得ることはできません。それよりもネットで調べた方がはるかに多くの情報を得られます。「どうやって考えればいいの?」という方はこちらの記事を参照してください。
②ワーホリビザ取得
「ビザってなんとなく難しそう…」
と思っている方も多いと思いますが、そうでもありません。
→これについても別記事で書いていますので参照してください。
※ビザについては国ごとに取得方法、条件が大きく異なりますので、行く国のビザ取得方法を調べてください。この記事ではドイツのビザ取得について書いています。
③語学学校&住居探し
→これが独力では最難関かもしれません。
しかし、エージェントを通す必要は全くなく、個人でも申し込み可能です。
ほとんどの学校はHPから個人で申し込むことが可能です。日本語サイトがない場合もありますが、英語がある程度理解できれば問題ないでしょう。
逆にエージェントでは扱っていない学校も個人では申し込めるというメリットもあります。実際に僕はエージェントでも紹介されていないような小さい(そして安い!)語学学校を個人で手配しました。
住居は、特殊な事情がない限りは学校の寮、ホームステイを申し込むとよいでしょう。これは語学学校を申し込む際に一緒に申し込みます。
海外での住居探しはかなり大変なので、渡航して2か月分は住むところを確保しておくのが無難です。
→住居探しの大変さを紹介した記事はコチラ。
航空券購入
→これはワーホリを考えている人であれば問題ないでしょう。おすすめはスカイスキャナーというサイトです。帰りの日程が変更可能なオープンチケットをおさえるとよいでしょう。
自分で全て手配することも経験
…いかがでしょうか?
海外、英語等に通じている人にとってはそこまで難しくないと思います。実際、僕はほぼ独力でやりました。「ほぼ」ということは少し手伝ってもらったのですが。これについては別記事で紹介します。
個人的には独力で進めることをおすすめします。
お金を節約できることはもちろんですが、より主体的にワーホリに臨めるからです。これから海外で長期間生活するのに、誰かに頼りっぱなしでは不安ですよね?自分で準備すれば、時間と手間は掛かるかもしれませんが、その分多くの情報も手に入るし、「自分で考えて自分で解決する」という経験になります。これは海外で生活する上で特に重要なことだと思うので、ぜひ準備の段階からワーホリを味わってみてください!
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