ドイツワーホリビザは案外簡単
ドイツワーホリビザ申請の手順について紹介します。
初めてのビザ申請に不安を持っている方もいるかもしれませんが、ドイツのワーホリビザは意外と簡単に取得できるので安心してください。
まず、申請の流れや準備物については下記HPに記載があるので参照してください。
全部で以下6種類の書類が必要です。
①ビザ申請書
②パスポート用写真
③日本国パスポート
④往復航空券予約の証明書
⑤保険(医療保険&旅行賠償保険)
⑥生活費支払能力の証明
各書類をどのように準備したかは以下の通りです。
①ビザ申請書
WEB上で必要項目を入力し、印刷。
ここはワーホリ協会でカウンセラーと一緒に確認しながら入力。一人でもできると思いますが、ここは手伝ってもらうのが手っ取り早いかと。
ワーホリ協会については別途書こうと思います。
②パスポート用写真
パスポート申請時の写真が残っていたので1枚持っていきました。
申請書に貼るスペースがありますが、貼らずにそのまま持っていけばOK。
証明写真は残っても取っておくのが吉ですね。
※サイズの確認は怠らないように。
③日本国パスポート
有効期限の残存期間の規定があったと思うので、それ以上の期間があるか確認を忘れずに。
④往復航空券予約の証明書
WEBで購入したときにメールで送られてくるeチケットを印刷。片道でもOK。
領収証も必要なので、忘れずに印刷して持っていきましょう。
(僕は領収証を印刷し忘れましたが、PCメールに残っていたのでその場で受付のメールに転送したらOKでした。)
⑤保険(医療保険&旅行賠償保険)
領収証があればOK。
契約内容の記載されたものは不要でしたが、念のため持って行った方がよいかと。
ちなみに「ワーホリ ドイツ 保険」でネット検索すればたくさんヒットするので、その中から自分に合ったものを選びましょう。
⑥生活費支払能力の証明
通帳のコピーでOK。
直近3か月分の明細が記帳されたページをコピーして提出。念のため原本も持っていきましょう。
※銀行で発行する残高証明は不要。
(時間も手数料も掛かる上、通帳コピーのみでOKでした。)
大使館の予約を忘れずに
準備するのに特別時間を要するものありませんが、大使館への申請は予約が必要で、2016年3月の場合、1週間分は埋まっていました。※東京の場合
時期にもよると思いますが、書類がそろう日がわかり次第、まずはHPから予約を早急に行う必要があります。
http://www.japan.diplo.de/Vertretung/japan/ja/03-konsular-und-visainformationen/Appointment.html
ドキドキ!ビザ申請の体験談
予約と書類の準備を済ませ、2016年3月○○日、いざ東京・広尾のドイツ大使館へ。入口でパスポートを提示し、保険証を預けて中へ。
建物へ入り番号札を取り、しばらく待ちます。
日本人よりも外国人のほうが多かったです。
受付は女性で日独英3か国語をあやつっていました。(当然といえば当然ですが…。)
10分後、番号が呼ばれたので窓口へ。
女性によって必要書類はひとつひとつチェックされ、不要な書類は返却されます。
最後に指紋を取り、終了。特に再提出等はなかったようで一安心。
申請日の6日後、3月○○日以降に取りに来てくださいとのこと。今度は予約不要。
そしてビザ受け取りの日、また同じように大使館へ行き、ビザが貼られたパスポートを受け取りました。
ビザ取得完了
以上、思ったよりあっけなくビザが取れてしまった印象です。
急いでいる方は、保険や航空券等の手配を考えても1か月あればビザ取得可能だと思います。
上記以外の項目は質問されたりもしないので、例えば語学学校が決まっていない、住むところが決まっていない、という状況でも問題ありません。
(ただ、語学学校と住居は早めにおさえてくださいね。)
以上、体験談を踏まえて説明しましたが、しっかりと準備をしてくださいね。
せっかく大使館まで行ったのに、再申請が必要なケースもたまにあるようなので。
スムーズにビザ取得できるようがんばってください!
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